6月18日から行われた第5期が無事に終了いたしました。
今回も晴天に恵まれ・・・屋内実習も屋外実習も水分補給をまめにとらないと
大変なことになりそうな4日間でした。
今回のブログは、ドローンをフライトするに当たっての大事な大事な点検について触れていきます。
まずは・・・「環境確認」
天候や風速、周囲の障害物や人がいないかの安全確認を行います。
次に・・・「準備・事前点検」
機材がちゃんと揃っているか、異常がないかなど・・・
↑写真はプロペラのチェックの様子・・・
ヒビや欠け等の欠損がないか、取り付け部に異常がないかを一枚ずつ丁寧に指先でなぞりながらの点検です。
どんなに忙しくても絶対に手抜きしてはいけません。
上空にあがった機体はどれほどの風圧を受けるか想像できません。羽が折れたりするとドローンは落ちてきます。
次に・・・「起動」の確認
機体、プロポの起動確認をおこないます。
バッテリーを挿入する時も電源を入れる時も必ずプロペラサイドから手を伸ばす癖をつけてはなりません。
必ず下から手を伸ばしましょう!!
そして・・・「設定・動作確認」
機体とプロポの設定を確実に行います。
↑コンパスキャリブレーション!機体に方向を教え込ませます。
モード設定、飛行距離設定など、正しい値に設定します。
そして・・・ここで初めて「飛行」となります。↓
そして飛行後は・・・
各パーツの異常チェックを行う「飛行後の確認」を確実に行います!!(すぐに片づけないこと!)
↓屋外実習の様子。。。
↑広々としたグランドでの屋外実習の様子。
140mの高度まで飛ばすと機体が豆粒に!「見失わないようにしっかり見て!」
↓今回の講習からデビューした屋外実習用の「日よけテント先生(笑)」